植物工場とは

植物工場とは

・光や温度、湿度、二酸化炭素や養分等の制御を行うことにより、野菜等の植物の周年・計画生産が可能な栽培施設です。
・植物エ場には、
  ( 1 )閉鎖環境で太陽光を用いずに栽培する「完全制御型」
  ( 2 )温室等において、太陽光の利用を基本とし、人エ光による補光や夏季の高温抑制技術等を用いて栽培する「太陽光利用型」(太陽光・人工光併用型を含む)があります。

黒ウコン生産の研究開発と事業化

「黒ウコンは種(たね)ができないため実生苗の生産が不可能な原料です。さらに根茎の年間増殖率は10倍程度しかなく、種苗の大量生産が困難な作物でもあり、現在はタイからの輸入に多くが依存している状況です。
国内での生産実績はありますが、黒ウコンは低温に弱い作物であるため栽培適地が沖縄県以南に限定されます。露地栽培では栽培期間が8ヶ月に及ぶことや、土耕栽培では連作障害が起こり収量が大きく減少するなど、国内生産では多くの課題が挙げられます。
そこで,これらの課題を解決する目的で組織培養苗生産技術および場所や季節に影響されない施設栽培技術を開発しました。
本研究では、そもそも我が国の露地栽培では生育できない黒ウコンを温室および閉鎖型植物工場で生産する栽培技術を確立するといった当面の目標のほか、①従来では根茎を用いた露地栽培における苗増殖率(年間10倍程度)を年間400倍と飛躍的に高めることを可能とするとともに、②従来8ヶ月を要する露地での栽培期間を閉鎖型植物工場での環境制御において4ヶ月に短縮するなどの技術的波及効果をもたらすに至っています。
しかしながら、一般に閉鎖型植物工場においては設備投資などのイニシャルコストや需要確保等が課題として挙げられるが、当該研究開発では、それと並行して一般的なハウス栽培にも成功。いわゆるハウス栽培であれば、地域の耕作放棄地の利活用とビニールハウスの設置など初期投資は植物工場に比べ大幅に軽減が可能です。

黒ウコンの温室および完全制御型植物工場での栽培

黒ウコンは低温に弱い作物であり、露地栽培では栽培期間が8ヶ月に及ぶため、栽培適地が沖縄県以南に限定されます。
さらに、土壌栽培では連作障害が起こり収量が大きく減少します。そのため日本での生産量は極めて少ない現状です。
そこで、場所や季節に影響されない施設栽培技術を開発しました。

太陽光利用型

太陽光利用型

完全制御型

完全制御型

施設栽培された黒ウコン

施設栽培された黒ウコン

黒ウコンジャパンについて

黒ウコンジャパン株式会社は、安心安全な食品による健康長寿社会の実現を目指し産学連携の事業化により設立されたベンチャー企業です。

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